ヤブ医者キリスト
- DEVILmama
- 2018年12月23日
- 読了時間: 7分
キリスト?フザケンナ。宗教ごときに何がわかる。 ママは完全にギリシャの思想とソクラテス哲学のパクリだと思っています。
しかも、ソクラテスから色々学んでます。反面教師としてですが。 あれやると、庶民から反感くらうから、あれやっちゃまずい。 あれって?
真実を追求してはいけない。だ。
だから、嘘を付け加えやがった。
私には堪え難い。だって、祈ったって、何になるんですか。
ジーザスに祈るな!
ちっちゃいsを足すな!だ。
ゼウスに誓えだ!
こっちの方が、精神的に具体的だと思いませんか。

キリストが死ぬところ、あれ、芝居でしょ?
ソクラテスの処刑があのキリストの処刑を作ったんだ。しかも、派手に脚色して。 ほんとにただのパクリじゃないですか。処刑のカッコいいとこだけ頂こう。ってやつですよ。
本当にあったことのように話されてますが、誰か見たのか?
生きかえっちゃったりしちゃってさ。 2400年前のソクラテスの記述はこんなに現実的なのに、なんだかキリストに関しては夢見心地な話と思いませんか。
ソクラテスの処刑が現実だと思ってるので、キリストが殺されるときも、
キリストが本当に偉大であったのなら、庶民が涙を流す訳ないんです。殺してやれが優勢じゃないとおかしい訳です。
キリストの誕生にしてもしかり。庶民が、神の子が宿るところ見れる訳ないじゃないですか。
ダイモーンについても、デーモンという悪魔の使いの概念を作ったのが、ユダヤ教キリスト教、つまりキリストです。
天使はキリスト教から生まれた概念で、そこでデーモンは悪魔の使いに成り下がります。
それまでもダイモーンには良性悪性の役割があったにもかかわらず、悪役決定というわけです。
きったねぇやり方だ。これが天使だ、フザケンナ。
どっちが悪魔なんだか、本当にわかりません。
決定的に悪魔の思想を持ち込んだのが、キリストだ。私が思うに。
結婚の神様ヘラと一緒です。
だから、キリスト教って、悪魔のストーリーで、悪魔が宿るからこそ、庶民に受け入れられているように思います。
薬漬けにして病院通いをやめさせない、ヤブ医者に思えてきたぞ。怖いぞ。
恐れや災害そして悪魔の存在そのものを憂い唱えて脅してるんですよ。
それをキリストは救います、信じれば救われます、祈れば救われるんですっつーのがキリスト教ってわけです。
ソクラテスはそういったもの、つまり恐れや災害、悪魔を否定こそしないけれど、
取り立てて取り上げたりもしません。馬鹿野郎のどの辺がバカかは的確に指摘しますけどね。 恐れや災害そして悪魔の存在、唱えた時点で、脅しなんですね。きっと。
ソクラテスはきちんと働くことを説く。専門家として働くことを説く。
船頭は船頭に徹する。金の計算は船頭の専門か?と、そういうことをしつこく説く。
でもそうやって、一人一人がつましくきちんと働くことが、そういった庶民の恐れを取り除き、
実際の災害を避け、災害があったとしても回復を促し、神を感じることとなる。なんじゃあ、ないですか?
それを知性というんだと思うんです。
哲学から入った私は、聖書に書いてあることはわかりづらく、教会に行けば夫婦喧嘩さえ扱い、
骨折の回復にまで祈りを捧げる宗教に、とても違和感を感じました。なんだそれ。ってなもんです。
聖書に至っては、この小難しい記述がわからない、私がバカなのか?とさえ思ったもんです。 わざわざわかりずらく書いて、君はバカだと言ってるんですよ。聖書です。
そう思わせてるってわけ。アドバンスを取るために。
だから聖書に関しては哲学に出会う前にちょこっと読んで、ぶん投げました。 その後プラトンの国家を読んだときは、分かりやすすぎて、びっくりしたもんです。
会話として書かれてるので、まず親近感が生まれました。
Daemon, Socrates, God だとしたら、Angel, Christ, Devilが現実と思います。
だから、領分戦争ばっかでしょ。あいつら宗教。分派してるだけで、どっちが偉いとか、正しいとか、そんなことばっかだ。
ソクラテスの思想から見れば、同じようなもんだ。
仲良くやってみろ。偉そうなこと抜かすなと思います。
おい、アホ抜かすオメーら、オレの目の前で、キリストを祈りで生き返らせてみろ。

ローマ法王ってなんですか。誰ですか。なんでですか。
真実よりも金銭と領土が欲しいだけのように思えます。
うわさとか絵画ではよく、ロリコンや女好きとして、描写されてますよね。
法王や、牧師って。
これもゼウスのパクリのつもりか。
こいつら隠すから、悪いのですね。
僕はロリコンだ!女が大好きだ!オッパイ見せろ!
正直に言ってくださいよ。
ゼウスへの道です。近道ですよ~。
パクるんだったら、そこもきっちりパクりましょう。
スザンナの話も酷すぎる。
裁判官という地位だけあるアホな男達のセックスのための嘘から始まる話だけど、
そんな世間にまかり通ってることわざわざ抜かすな。
その上で、処刑の前に神様が助けただぁ? フザケンナ。
やっすいヒーローもののドラマである。
女の人はこんな話を信じると痛い思いすると思って間違いない。ママ約束します。
神様はこんな風に助けてはくれない。
知性だけが、こういうバカをとことんやっつけるのに、役に立ちます。ママ約束するぞ。
もういまや宗教スターウォーズの方が人気が出ると思う。これもママ約束します。
古代ローマ然り。紀元前と紀元後の境目って、きっとギリシャの繁栄が終わった頃。
ローマの時代がやってきた。 嘘仮面かぶっといて、美味しいとこだけ横取りです。
ギリシャ神話も、ローマ神話として、ごっそりパクってます。
同じことなんです。 ギリシャ神話でいいじゃないですか。ローマにしなくても。
すごい手法です。名前変えるだけで、いいのかお前ら。名前変える必要は何だてめーら。
ローマがギリシャの文化をそのままぶんどったって、歴史に刻まれています。

ベンハーはこう言った古代ローマの強引なやり方が描かれていると思います。
ここまで、書いたこと、なんと、想像です。妄想ともいう。
ファンシーでごめんなさい。 詳しいところは歴史の先生に聞いてください。
そんなところ、教えてくれる歴史の先生もいないと思った方がいいかもね。
先生という肩書きを持っていても、使える人、使えない人、色々います。
実際の歴史的事実ではなく、思想の動きです。私が言いたいこと。
で、そんなとこ、じゃないかと、考えるに、思うのです。
この辺を教えてくれるのは哲学者です。
たくさんの哲学者がいるけれど、中には難しくってよくわからんやつの方が多い。
ママがソクラテス、プラトンの次に尊敬しているのは、池田晶子という、なんと日本人の女哲学者。
かっこいいよねぇ。ママにソクラテスとプラトンを教えてくれました。
キリストが生まれるおよそ400年前にプラトンによって書かれた『国家』を読めば、
ソクラテスの知性がどれだけの知性か、わかります。読みましょう。
って晶子に言われて、読んだのでした。
ママが晶子を知ったとき、晶子はもう他界していました。
46歳で早すぎる死を遂げたあとだったのです。
ママの好きな人はあの世の人ばかりなんですね。
寂しい限りです。
本物の知性の治世によって、どれだけの文明が開かれたか。
数学、文学、音楽、天文学、そして哲学、全てです。
その知性によって、エジソンしかり、アインシュタインしかり、天才が生まれることができたのではないか。
だけど、当の本人、知性の発明者はどうだった? 庶民に殺されました。
それが、世の中。 バカばっかです。
本当の意味での発明者は、絶対に殺される。
だから、エジソンやアインシュタインは本物じゃなかったのかもしれない。
ただの、研究者です。しかもノーベル賞なんぞもらえてチヤホヤさえ、される。
うーん、金銭のイヤーな匂いがプンプンします。辞退さえも怪しい。
本当の発明者で知性を持っている人間は人々を怖がらせて、必ず殺されると思った方がいい!
が真実だ。だけど、まずいませんね。つまりそう思われてる人は嘘つきってことになります。嘘つきまでいかなくとも、嘘がまかり通ってるって考えた方が安全かな。 信じちゃいけません。祈っちゃいけません。わかったね。
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