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ゼウスとその妻たち

  • DEVILmama
  • 2018年12月23日
  • 読了時間: 12分

なんでバービードールなんかに変身するの?って? だって、占いっていうだけで、変だとか、信じられないとか、決めつける人ばかり。

相手にするの、めんどくさいんだもの。

ホロスコープって、正確なんだけどなぁ。天気予報みたいに、心の動きと事件があるよって教えてくれます。ママがわかるのは、いつなのか、だけだけど。だけど、この時計に心が反応するから、事件も起こったりするから、本当に不思議だなぁと思うのです。雨晴曇雪嵐虹ぐらいは、わかるような、わからないような。わかるようになりたいと思っているけど、予測すると、必ず想定外で攻めてくるので、なんだか心を見られてるかのよう。前からくると思って構えてると、脇腹突かれるように、不意を攻めてくるのです。良くも悪くも。いいとも限らず、悪いとも限りません。

エンジェルなのか、神様か。それとも、運命か。デビルママは、この三つだと思っています。

ANGEL, GOD and Destinyだ。

だけど気をつけて。これがEVIL, DEVIL and Destiny の三つにもなり得るから。

そして、そういう人が、発明者を殺します。

だけど、そういう人だって、デビルになりたいと思っていたわけではないし、なりたいと思ってもいないし、なってしまっても、気づくこともありません。

本当は薄々気づいてる人もいるけれど、そうなると今度は、決して認めようとは、しないのです。

そういう時に、神様は激怒するんじゃないかなぁ。

ママの神様はゼウスです。めっちゃ強くて、怒るとめちゃめちゃ怖い。

しかも女好きで、浮気ばっかりしてるんです。下克上を恐れて、最初の妻は呑んでしまいました。 「ゼウスとメティスの間に生まれた男神は父を超える」との予言でした。

最初はひどい神様だと、何が神様だと思ったけど。

ゼウスに、浮気、不倫の汚名を着せたのは、3番目の妻ヘラのせい。結婚の女神さまって言われているけど、ようは結婚しか脳がなくって、決して離婚しないので、ゼウスは、浮気、不倫に走るのでした。そこで、ヘラが離婚していれば、浮気、不倫という概念は生まれなかったかもね。結婚のしがらみを作ったのが、ヘラというわけです。しかもヘラは浮気相手の女とその子供達を目の敵にしていじめたの。熾烈な罰を与えたそうです。怖いね~。変なの。ママはこういう女嫌いだ。苦手だ。だから、ゼウスの肩を持ってしまう。だって、ゼウスが悪いのではないんですか。ヘラだって、最初は浮気だったのです。

2番目の妻は掟の女神でした。ゼウスがヘラに目をつけて、結婚を約束して交わるために、ゼウスは2番目の妻テミスと離婚したそうです。

(私を見て!の魔法の布を巻きつけて浮気者のゼウスをそそのかすヘラ)

呑まれてしまった最初の妻はメティス。知恵の神様と言われています。アテナのママね。

そう、妊娠中に呑まれてしまったメティスが身ごもっていたのは女の子だったのです。

因果。呑まれる因果ですね。ゼウスの父もゼウス以外の兄弟姉妹を呑んでいました。それをゼウスとともに助けたのが、メティスとされています。

当時は、呑んじまえが、流行りだったと思えます。現代でも、使えるかもしれません。

どうやって使うんだ。

クロノスが子供を呑んだ理由は一緒です。下克上を恐れました。 だからゼウスは、妻であるメティスを呑んでしまえだったのですね。妻を呑んじまえば、子供を呑む必要はありません。ゼウスはメティスを呑んだから、ゼウスになれたとされています。完璧な知恵を内に宿せた。

ゼウスの妻を並べて見ましょう。

知恵、掟、結婚。

これって、男と女が生き抜くための、知恵だということなのかもしれないね。

男に比べて女は、働くようには出来てない。いまの時代だと、畑仕事や、狩猟ではなくてお金の獲得ということになると思うけど。

子供を産み、育てるために、女はまず存在しているんじゃないかなぁ。

男には決してできないこと。

女装して、女と男を差別するのはおかしいとか抜かす東大生がテレビに出ていたけど、何あほ抜かしてんのかと思いました。どうやら、東大には女装派の男が教師も含めうようよしているらしい。女装コンテストまで開催されているそうです。

平等は、ない。決して、ない。

決定的に、違うというだけです。

ここでも、そうじゃないですか。

男装コンテストが同じぐらい盛んじゃなきゃ、平等じゃないじゃないですか。

東大生のアホのオメーら、横に同じだけ男装してる女揃えてから言え。

そういう女は、そろそろちんこ生えてくるかなぁとか抜かすかな。

いっくら男になれ!と求められても、オレにはちんこは生えてこねえ!ってずっと、ママは思ってた。

家電やAI等の登場で、今では女も平等に働けると勘違いしている男のどれだけ多いことか。

男女平等とか抜かすアホの男、お前のちんこ子供産めるように進化してから言ってもらえますか。お前ら、やることなくなって、女になっちまえっつー魂胆じゃねぇの。

AIや家電に、つまり女に、お株を奪われたってわけですね。

ソクラテスとアルキビアデス

男のDNAが減少している理由が見えてくるような気がします。

このままだと、男いなくなるみたいです。

わざわざ女装する手間省こうってことかなぁ。

よかったね。アホの東大生。

だけどママ、同性愛をハナから否定するつもりはありません。

男は穴があれば入りたいかた。女の方が女の気持ちってわかるもの。

ユニセックスなファッションを否定するつもりもありません。

私だって、坊主になったこともあるし、そんな時は、タイトなスーツ着てネクタイ締めてみたいと思いました。男の人がスカートはいても、お化粧しても、オレには関係ねえ。

何が関係あるかって?

役割と混同するな。である。

ファッションと、恋愛と、出産は別である。

男は決して女にはなれないと、自覚しろ。

ただ漠然と、変わるべきだという考えを、そういうものと混同するから、ややこしくなると思うのです。

ママ、制度として新しい掟が必要に思っています。

知恵、掟、()←ここですね。

でも、この世界はそこが(結婚)で、それで動いてしまっている。

神たる所以です。

だけど、男がいなくなったら、新しい可能性はゼロではないと思ってしまうのでした。

そう考えると、やはりゼウスは正しい神のように思えてくる。

制度を変える力を持つ、強い賢い一人でいいわけです。男なんて。   ヘラ制度さえ意識の段階から変えられれば、それが一番正しいように思うのでした。

男なんて、色恋ばっかりです。変態ばっかじゃないですか。

ゼウスの話なんて、目をつけて、鳥や牛に変身して、犯した。という話ばかりです。

神様ですよ。それで。

でも実際、男なんて、理性で抑えてても、頭ん中、女の裸しか、考えてませんよ。

幼い女の子に対する興味というものも、本能のように思えます。処女をありがたがる男は多い。

幼い女の子でよければ、死にそうなババアでもいいんじゃないかと思うんですが、それはない。

変なの。だけど追い詰められると、それでもいいのが、男です。

追い詰めると、同性愛者でなくとも、男でさえ、OKなのが男です。

違う抜かす奴。ぜひそこまで追い込まれてみろ。

ゼウスを知ると、男の本性が掛け値なしで理解できると思っています。正直なんです。

生まれて、女と交わってたくさんの子供を作り、戦争した。それでおしまいです。

だから、あとは、戦争のことばかり。

その戦争はなぜ起こったか。

原初の神、ガイアの母としての悲しみ。

夫であるウラノスに、醜いという理由で自分の子供を、タルタロス、奈落の底に幽閉されてしまった怒り、そして、奈落から助けたいという気持ち一心のようです。

それに応じた、ガイアの一番下の息子、クロノスが、ウラノスを倒しますが、その際、ウラノスに自分も下克上食らうだろうと言われたことから、クロノスは自分の全ての子供を呑んでしまいます。そして、それをまた助けるため、父と戦うために、ゼウスが立ち上がる。

母の悲しみと、男の下克上、そして男の下克上を恐れる気持ち。

その争いがゼウスが経験する、全ての争いの根源ようです。つまり世界が経験するということでしょう。

ゼウスが経験した戦争、ティタン族との戦い以外は、ガイアが仕組んだものでした。 ティタンとの戦争でさえ、最初のウラノスとクロノスの争いがなければ、ないものでした。

そして、ゼウスとティタン族との戦いで負けたガイアの子供であるティタン族をタルタロスに幽閉された怒りと悲しみから、またもや長い戦争が始まる。

どちらの世界も入って覗いてみて。

どう思った?

ママにはゼウスの戦争の世界と、色恋の世界の違いだけのように思えてしまう。

ま、でも、どっちも色恋だ

。中心は。

そこからくる、誤った子供の扱いによって、戦争が生まれているように思います。

ゼウスの代表的なティタンとの戦争をまとめたのが、バッドサイドです。

ゼウスの妻と思想を共にする神たち、兄弟や子供達をまとめたのがゴッドサイドです。

肉だけの世界と、精神を伴った世界、かな。

肉だけの世界は、子供を殺します。

つまり、男だけの世界は、必ず子供を殺します。ということだ。

肉だけ貪ってると、必ず破滅すると思え、ということです。

世界でもあり、人の一生、一つの関係でさえ、同じことです。

そう考えてみると、女の皮をかぶった、男がうようよしています。化け物ですね。

化けの皮剥がさないと。世の中のために。 男だけの世界では子供が育たないのは明白じゃないですか。

もし、子供の母親が化け物だったら、その家庭は男しかいないということです。大きく問題です。

だって、子供を誤って扱うと、大戦争勃発ってことですよ。

家庭内の戦争によって廃れ、核をなくした子供達が大人になるんです。 素晴らしい世界じゃないですか。

ティタン族て、ゼウスの親とその兄弟です。最初の妻、メティスもティタンの末裔でした。

だけど、メティスはヘシオドスの神統記の中では、出生不明に近い存在です。

たくさんの子供を持ったティタン族の二人、オケアノスとテテュスの間の六千人以上の子のうちの三千人の娘のうちの一人です。この二人、六千人も子供作って、仲良しですね。

だけど、六千人も、子供産むなんて、やっぱり色好きなのでした。

これ、好きな男でもしんどいわ~と思いませんか。女の皆さん。

浮気されるのも、ほんと嫌ですけど。

メティスがオリュンポス12神の一人、アテナのママであることは確かだけど、メティス自身が生まれつきの系統としては純正とは言い難い。ガイアとウラヌスの子、ティタン族12神こそ、この世界を作った神々と言える。なんどもなんども、ヘシオドスの系譜に登場するのでした。つまりいろんな神の父と母な訳です。その神々も、ゼウスによって覆され、オリュンポス12神が新しい神として座することになったのですね。下克上ですねぇ。そして、とうとう下が上を下すという歴史に終止符がうたれて、ゼウスが主神として世界を治めたのでした。

メティスってなんだかアナキンスカイウォーカーのママみたいだ。

そういう女の人の方が、運命を持っているということかもしれません。

ソクラテスの故郷はアテナイという街。アテナだよね。メティスの娘です。

2番目の妻、テミスこそ、ティタン族の純正な子供達の一人です。

3番目の妻ヘラは、ゼウスの姉妹。

近いね。しかも、だんだんと狭くなってる。

みんな、身内の中での交わりです。

メティスが一番遠い。

本当の運命って、外からもたらされるけど、因果とか争いって、必ず身内からって思って間違いないのかもしれません。

生まれて交わって戦争して、原初の母にもながーい戦いの末、ゼウスは最終的に勝利しました。

ガイアがゼウスを倒すため、タルタロスと交わって生まれた強力で巨大なモンスター、ティーポーンとの戦いでは、他の神はみんな逃げてしまったけど、ゼウスだけは逃げないで、一人で立ち向かいます。

格好いいなあ。男だなぁ、って思うよね。 女好きも許しちゃう。正直で、よろしいと思います。

それでこそ神様です。神様だから許せるけど、自分の男だったら半殺しです。

だけどゼウスを知ってから、割と諦めがついたデビルママでした。

なぜゼウスは世界を統治できたのか。 メティスを呑んだからのように思いませんか。

内にメティスがいたから、一人の時も、一人じゃなかったわけです。

それまでは父親たちと同じ運命に翻弄されて来たけれど、メティスを呑んだから、ゼウスは救われた。妻を呑んじまうゼウスも賢いけど、メティスが呑まれてやったとも、考えられますよね。

これ、運命ですね。二人がどういう結末を迎えるにせよ、こういう相手を見つけると、この世での役割をきちんと果たせるということかもしれません。

男女のつい、という運命です。とても強いもの。

呑まれちまうところが、女としては面白くないですけど。

いや、ゼウスぐらいの男なら、呑まれてもいいと、思うのかもしれません。

現代で言い換えれば、女が奥に入って正解ってことかしら。役割は役割です。

ま、こういう出来事が起こる可能性なんて一万人に一人の割合と考えて間違いないから、期待はしてはいけないなと思っています。普通、ないだろ。

期待するなら、同じぐらい嫌なことがあるって期待もしないと。呑まれちまうとかね。

あ~あ、ママはもっと早く知りたかった。ギリシャ神話。ソクラテスを知ったのが31歳で、ギリシャ神話に出会ったのが40歳。ようく知ったのはなんと41歳です。

これ、もっと早く知ってると、役に立つなぁと、思いませんか。

教育。って、いうんじゃないかな。こういうことが。しかも数学や国語や科学より重要に思います。子供の頃から、言って聞かせる必要があるってこと。

コモンセンスとして、秀逸だと思います。宗教が、愚劣なる所以です。これのパクリですから。

ママがそういう教育を受けて育っていれば、娘を余計に悲しませることを避けて通れたかもしれないと思うと本当に悔しい。

たかが恋愛、あなどるなかれ。戦争の全部は恋愛と子供とのことでした。

ママはやっと、それが全ての殺人事件の根本だと自覚しています。

人、特に恋愛関係にある人ををおちょくってはいけません。

でも、ママは人をおちょくってはいません。

おちょくったこともありません。おちょくられない限りは。

おちょくるってどういうことだと思う?

嫌いなのに一緒にいることも、ママは立派なおちょくりだと思っています。

一見わかりずらいから、ようく気をつけましょう。

ママが好きなのはソクラテスといういい男。ママが子供の頃から憧れていた、賢者です。

ソクラテスに出会ってママの人生が変わりました。ソクラテスに出会わなかったら、離婚することもなかったかもしれません。2400年前に生きていた人です。

そう。本当に出会ったわけではないけれど、ソクラテスの思想に出会って、ママは救われたのです。

ホロスコープやタロットカードはなんと子供の頃6歳ぐらいから、大好きだった。

このホロスコープとタロットカードというのも、ギリシャ神話では立派な学問です。現代でもヨーロッパでは、日本なんかよりも学問として扱われているなぁと、ママは思う。けれど西洋占星術やタロットが大好きだったのに、周りの人間みんながバカにするので、ママはだんだんと内緒にするようになってしまったのでした。これも、卑屈の一つ。卑しい奴に屈してしまいました。くっそ~。たくさんの貴重な機会を逃した、ということになります。クソだね。

え?EVIL, DEVIL and Destiny になるかホロスコープチャートでわかるかって?

それはできない。だけど、そうなることを避けるためには使えるかな。予測すると、別のところを刺してくるからね。自覚すると、変わるってことみたい。

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